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第一部対談
「お笑い落語教室」 |
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改めて考えると、なぜ落語で人は笑うのか?なぜ、人を笑わすことができるのか!噺家さん三人と会場の皆さまで考えました。質問コーナーでは「上方落語と江戸落語の違いは?」「羽織はなんですぐ脱ぐのに着て出るの?」など様々でした。 |
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第二部落語 |
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最初は桂鯛蔵さんの「牛ほめ」です。なんでも褒めるのって難しいですよねえ。 |
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桂歌之助さんは「骨つり」です。私はこの話、大好きです。 |
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今年のトリは三遊亭遊之介さん「ふぐ鍋」です。鍋の季節にはぴったりのお話ですね。 |
第三部 被災地からのメッセージ |
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今回は福島県伊達市からお越しいただいた、福島りょうぜん漬け本舗の森藤食品工業(株)さまに、食品加工会社から見た、現在の福島の様子をお伺いしました。
↓クリックすると、ご覧いただけます。 |
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伊達市観光協会の副会長さんでもある社長の森藤洋一さん。現地では除染活動がだいぶ進んでいるとのこと。ただ、処理の方法が決まっていない。福島の食品はしっかり検査されています。ですので、福島の食品が一番安全です!安心してお召し上がりください、と自身をもっておっしゃっていました。。 |
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製造販売部の森藤洋紀さん。福島はキュウリの産地です。おすすめは、「とおちゃん漬け」「かあちゃん漬け」、そして郷土料理「いかにんじん」です! |
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宗派を超えて僧侶と一緒に活動を行っておられる石田さん。宮城県沿岸部の200社あった企業のほとんどが被災されたとのこと。おすすめしたいものが沢山ありますよ!! |
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末筆ながら・・・
この度はご協力いただきました皆さまに改めて感謝申し上げます。寄席は落語を見て笑う、聞いて笑う、そして隣の人が笑っている顔を見て、また笑う。これこそが落語の醍醐味ではないでしょうか。人を笑顔にするには、まず自分から。そうすれば、もっと笑顔の人が増えるのではないかと思います。長楽寺文化教室ではこれからも多くの人々を笑顔にできるよう、地域の皆さまと活動して参ります。
皆さまにとりまして、今年も一年、笑顔の時間が益々ふえますように。合掌 |